鉄剤を飲み続けて調子が戻るも…
前回の病院受診で運動を禁止されるレベルの貧血と診断された私。
その後は鉄剤を言われたとおりに飲み、鉄剤がきれるころに受診してまた鉄剤をもらう、というサイクル。
鉄剤を飲んでいることで、貧血の数値は回復し、運動もオッケーになりました。
日常生活も動悸やめまい等はほとんとなくなり日常生活は順調と思いきや…
ここで次の問題が生じてきました。
それは経血量の増加です。
もともと月経時の経血は多いほうだど思います。
しかし鉄剤を飲むようになってから、明らかに経血の量が増えました。
2日目はナプキンの取り換えが気になって、仕事に支障をきたすことも。
夜も夜用ナプキンを使用しているにもかかわらず、2~3回トイレに起きる、全然寝れた気がせず、朝からぐったりでした。
すぐに真っ赤になるナプキンにこんなに出て大丈夫なんだろうかと不安になったり、
40過ぎた女性が、経血で洋服や寝具を汚すなんて、なんだか妙に情けないことのように思えました。
調べたところ、鉄剤を飲んでいる方は経血が増えているという実感をされている方が結構いらっしゃるようです。
医師によって鉄剤と経血量は関係ないという方もおられますが、私の先生は増えるとおっしゃいました。
はあ、一つ問題を解決したと思ったらまた次の問題が…いっそ子宮をとった方が楽なのかも…いやそれは怖い!!
生理が来るたびにこの自問自答の繰り返しでした。
貧血がひどいです。どうしましょう…?
現在44歳の私ですが、30代後半に入る頃から、ふとした時に心臓がバクバクするようになりました。
ちょっとの坂を上るのもすごい息切れ。立ちくらみ、めまい等々…
年のせいかなと考えていましたが、周囲の同年代の方に聞いてもそこまではないという感じでした。
もともと生理の時の出血も多く、貧血ぎみがかなと思っていたこと、婦人科検診で子宮筋腫があると言われていたこと、生理痛がひどいということで、産婦人科Aを受診しました。
診断は
子宮筋腫大きめのがあるが、いますぐどうこうするものでもない。よって経過観察。
ヘモグロビンの数値が低すぎる、いわゆる貧血
鉄剤を処方される。
その後鉄剤を1か月飲み、数値も回復し今後も飲み続けていきましょうと3か月分を処方され、それを飲み終えたあとは受診をさぼり…という感じで1年過ぎようとしていました。
するとまた前述したような症状が出始め、約1年ぶりに同じ病院へ行きました。
貧血の数値はさらに悪く、運動を禁止されるレベルに!
先生から
「貧血を甘くみると怖いですよ。脳卒中や心筋梗塞をまねくこともあるんですよ。」と叱られてしまいました。
治療方は
①ホルモン療法にて生理をとめる。(薬によって骨が弱くなるので6ヶ月しか連続で使えない→また貧血に戻る)
②鉄剤を飲み続けながら閉経まで持ち込む。
③子宮ととってしまう。
子宮をとるなんて、手術なんて考えられないと、怖くて一番安易な「とりあえず鉄剤」という選択をしました。
今思えば他にもいろいろな選択肢があったはずなのに、この病院の先生はあまり提案や説明はしてくれなかったように思います。
初めまして。
初めまして。
2017年12月25日にのクリスマスに、MEAを受けました。
現在3か月が過ぎようとしています。
MEAを受けるにあたっていろいろとネットで調べました。症例数の多い病院のホームページに体験談等はあるのですが、体験記ブログは1つ見つけたのみでした(もっとあるのかもしれませんが…)。
これはMEAができる病院がまだ少ないことと、月経過多の治療にはいくつもの選択肢がありますが、日本においてはMEAが比較的新しい治療法だからだと思います。
私の体験が、現在月経過多・月経痛などで悩まれる方々の今後の治療選択の参考になればということと、自身の健康記録としてブログを書いていこうと思います。
MEAについての内容のみになりますので短期ブログになろうかと思います。